盛り上がった「ちくせん交流会」~宮崎県美郷町

2026年04月24日
     
各地区の活動成果ポスター展示
4地区代表によるパネルディスカッション
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 宮崎県美郷町では、2020年度から、まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく人口減少対策の一つとして、町内24の行政区ごとに住民が主体となって定住促進の取り組みを定め実践する、美郷町地区別定住戦略事業=「ちくせん」を実施しています。この3月

 宮崎県美郷町では、2020年度から、まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく人口減少対策の一つとして、町内24の行政区ごとに住民が主体となって定住促進の取り組みを定め実践する、美郷町地区別定住戦略事業=「ちくせん」を実施しています。この3月、第1期の6年間の活動成果をまとめ、共有する「ちくせん交流会」が開かれました。

 「ちくせん」は、地区ごとに人口診断を行い定住増加の具体的な目標を設定するところから始まりました。そして、住民自ら地元の強み、弱みを「地元天気図ワークショップ」で集約する中で、地域に根差した実践につなげていきました。その結果、清流を活かした地域内外をつなぐ交流イベントや絶景の「天空ブランコ」の設置、ユーモラスな力士姿のダンスの復活など特色ある活動が生み出されています。

 「ちくせん」の特徴は、地区住民同士のつながりを基本にしながらも、地区間での学び合いの交流会やホームページ、SNSによる情報共有を大切にしてきたところです。今回の交流会も、各地区の成果ポスターを展示しお互いに「イイね!」と評価し合い、社会増などを実現した地区によるパネルディスカッションやクイズ大会などで大いに盛り上がりました。

 1地区平均200人の人口規模でこれだけの地域づくりを全域横断で展開している市町村は数少ないと思います。「無理せず、前向き、自分事化」という「ちくせん」のモットーを活かして、ぜひ継続してもらいたいと願っています。

◇次回は5月29日付

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