未来を見据えた種子処理技術、テーラーメイド技術の開発

 持続可能な農業をいかに続けていくか。このキーワードを踏まえて約10年前に発表された農林業センサスなどからバイエル クロップサイエンスとして、今後の日本の農業に貢献するための新たな技術の提

 長野県の北東部に位置する中野市は、豊かな水源に恵まれ、気温の日較差による寒暖の差を活かした品質のよい農産物を生産している。そんな同市で、標高の高い柳沢地区にて稲作経営を行うのが、北信州小柳農園の新井康寛代表(48)だ。新井さんは非農家出身

 昨年は、西日本を中心に関東以西の広い範囲で、餌となるヒノキ・スギ球果の結実量が多かった。気温の上昇とともに予察における誘殺数も増えており、これらの地域を中心に、6月9日時点で全国24府県から注意報が発出されている。引き続き動向に十分な注意

 果樹のハダニ類は、今年も気温上昇が早いことから、既に密度が高い傾向にあり、今後さらなる発生量の増加が懸念される。発生動向に注意を払いながら、状況に応じた適切な防除手段の選択によって密度を低く保つよう心がける。

 農研機構 果樹茶業研究部門 

安全で効率的な草刈りを実現

近年、農地や法面などの農地周辺の管理作業を行えるさまざまな種類のリモコン草刈機、ロボット草刈機が市販されています。これらの草刈機を導入することにより、①安全性の向上②作業能率の向上③労働負荷の軽減――などのメリット

危険箇所の事前確認が重要

 草刈り作業を安全かつ効率的に行うためには、雑草の少ない時期に圃場や法面などの状態を確認しておくことが大切です。切り株や石れきなどの障害物、野生動物によって掘られた穴などの危険箇所に事前に目印を付けておくことで、草刈

6・7・8月は農薬危害防止運動の実施月間 

 クロップライフジャパン(旧農薬工業会)は農林水産省、厚生労働省、及び環境省が実施する「農薬危害防止運動」に協力して農薬の適正使用啓発活動に取り組みます。

 農薬のラベル記載事項を使用者が正しく理解し

クロップライフジャパン(旧農薬工業会)の活動

 6・7・8月は農薬危害防止運動の実施月間です。 

 農薬による危害の防止のためには、農薬使用者の皆様に農薬を正しく理解頂き、適正に使用して頂くことが不可欠と考え、次のような活動を行っています。


講師

6・7・8月は農薬危害防止運動の実施月間

 農林水産省は、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、厚生労働省、環境省、都道府県等とともに、農薬の安全かつ適正な使用を推進するため、「農薬危害防止運動」を実施します。

農林水産省 消費・安全

イネ紋枯病

 紋枯病(もんがれびょう)は、前作の病斑上に形成された菌核が土壌中に落下・越冬し、第一次伝染源となる。菌核は代かき時に水面に浮上し、イネの株元に付着して発芽・感染する。常発地や前作で多発した圃場では菌核密度が高いので、代かき後の水

発生増加に注意し 適期・適切な防除を

 2025年は梅雨明けが早く、6~7月の降水量が平年より少なかった影響から、いもち病の発生は全国28都府県で平年並み~少ない傾向となった。一方で、紋枯病の発生は高温化の影響から、全国34道府県で平年並み~

栽培管理支援情報サービス「SAKUMO®」 

 栽培管理支援情報サービス「SAKUMO®」では、いもち病および紋枯病の発生リスクを予測し、農薬散布の判断を支援するシステムが利用できる。圃場位置や品種、移植日などの作付け情報に加え、前年の発生状

適切な対策で米の品質低下を防ごう

 近年、夏の暑さが米の品質に影響を与えています。茨城県では2025年は、白未熟粒だけでなく、斑点米カメムシ類が過去11年間で2番目に多く発生したり、水分ストレスによるくさび米(黒点米)、刈り遅れによるヤケ米が

高温対策の基本技術


①品種の組み合わせによる高温リスクの回避  

 高温耐性品種の導入に合わせて、熟期の異なる早生や晩生品種の組み合わせや、早生や晩生に飼料用米や米粉用米などの新規需要米の組み合わせで、リスク分散とともに需要に応じた生産も可能で

高温対策としての実肥

 出穂期ごろの葉色が淡くなりすぎると、白未熟粒の発生を助長します。  

 窒素施肥を抑えた良食味栽培や登熟期の一発肥料の肥効切れは、高温による品質の低下を助長している可能性がありますので、出穂期ごろの葉色が淡いと予想される