【農業者年金特集】保険料額変更でき節税効果も 岡山県真庭市
2026年10月02日
真庭市で牛40頭の搾乳と和牛8頭を育成する佐山央明さん(40)は、農業経営者らのクラブ活動や市の農業者の集まりでパンフレットをたびたび見る中、「節税になる魅力もあるし、年齢もそろそろタイミングかな」と考え、2023年に農
真庭市で牛40頭の搾乳と和牛8頭を育成する佐山央明さん(40)は、農業経営者らのクラブ活動や市の農業者の集まりでパンフレットをたびたび見る中、「節税になる魅力もあるし、年齢もそろそろタイミングかな」と考え、2023年に農業者年金に加入した。
現在、加入して3年目だが、保険料額の変更もできることから、「経営状況を見ながら今後の調節をしたい」と考えている。
06年に北海道江別市の北海道酪農学園大学短期大学部(当時、現在は学校法人酪農学園に統合)を卒業。1年間、ほかの牧場で研修した後、22歳で就農した。
両親と3人で経営する酪農業は、資材高騰や猛暑などで乳牛の搾乳量に影響を受けてはいるが、堅実な経営を行うこと
で、安定している。
現在、真庭地域の農業後継者などで作る「真庭新農業経営者クラブ連絡協議会」の副会長と、「岡山県新農業経営者クラブ連絡協議会」の副会長を務めるなど、地域の若手農業者の世話役として活躍。今年11月に全国の4Hクラブが集う「全国農業青年交換大会in岡山」が開催されることから、他のクラブ役員とともに準備に余念が無い。
「自分は36歳で農業者年金に加入したが、若いメンバーに保険料の調節ができ節税にもなるので、早く加入した方が良いと一人でも多くの人に教えてあげたい」と話す。









