【農業者年金特集】配偶者の保険料控除に魅力 大阪府柏原市
2026年10月02日
「節税効果に魅力を感じ、加入を決めました」と話すのは、柏原市の生津貴由子さん(49)。
約1.5㌶の農地で、柏原名産のデラウエアのほか大粒品種を含む約20品目のブドウを生産。市場出荷を中心に8月以降は観光農園も行う。
農業
「節税効果に魅力を感じ、加入を決めました」と話すのは、柏原市の生津貴由子さん(49)。
約1.5㌶の農地で、柏原名産のデラウエアのほか大粒品種を含む約20品目のブドウを生産。市場出荷を中心に8月以降は観光農園も行う。
農業者年金への加入のきっかけは、夫の浩司さん(53)が地元JA職員から制度を紹介されたこと。さらに、地元の会合でも農業会議職員から制度の説明があり、加入を検討することになった。
浩司さんはすでに他の年金制度に加入しており、重複加入ができないため農業者年金の加入を見送った。しかし、農業に従事する配偶者の貴由子さんは加入でき、生計を一つにする家族の保険料として社会保険料控除の対象にできる点に大きな魅力を感じ、夫婦で話し合って貴由子さんの加入を決めた。
今年3月からの通常加入で、保険料は今後の経営状況を見ながら増額も検討したいという。経営状況に応じて金額を見直せる点も後押しとなった。
貴由子さんは「国民年金に上乗せできる農業者年金は農家にとって安心。老後の支えとしてぜひ加入を勧めたい」と話す。









