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【農業者年金特集】農年加入で将来への安心を支えに 沖縄県八重瀬町

2026年10月02日
     
ライチなどの生産に取り組む比嘉さん
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 農業者年金に加入し、将来に備えながら農業経営に励む新規就農者の比嘉京子さん(49)は、八重瀬町と北中城村を拠点にライチやマンゴー、ピーマンなどの作物を手がける。


 比嘉さんは、父親が家庭菜園を営んでいたことから土や植物に触れる機会が多く、次

 農業者年金に加入し、将来に備えながら農業経営に励む新規就農者の比嘉京子さん(49)は、八重瀬町と北中城村を拠点にライチやマンゴー、ピーマンなどの作物を手がける。


 比嘉さんは、父親が家庭菜園を営んでいたことから土や植物に触れる機会が多く、次第に自らも農業を志すようになった。


 美容師として働きながら実家の畑に通い経験を積み、その後雇用就農を得て独立。現在は有機JAS認証を取得し、バジルやニラなどの栽培も取り組んでいる。


 農業者年金を知ったのは、前職の事務職時代。制度に関わる機会があり内容は理解していたが、実際に農業を始め自身の農産物を出荷できるようになったタイミングで加入を決めた。決め手は、積立方式による将来への備えができることだという。「家族のためにも安心して続けられる長期的な資産形成だと感じた」と話す。終身年金であることに加え、一定の条件下では死亡一時金がある点も魅力に感じている。


 比嘉さんは、「保険料が全額社会保険料控除の対象になることも大きなメリット。将来、子どもが農業に関わるようになれば加入を勧めたい」と笑顔で話す。


 気候変動や資材高騰など農業を取り巻く環境は厳しいが、比嘉さんは、「農業は先が見えにくい部分もあるが農業者年金に加入していることで将来への安心感がある。農業経営と人生設計の両方を支えてくれる制度を若い世代にも知ってほしい」と熱い思いを語る。

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