Home

特集

果樹の病害虫防除のポイント ナシ・モモ編③(ナシ炭疽病)

2026年05月01日

 葉、葉柄に黒色の小斑点を形成し、病気が進むと被害葉は黄化し早期落葉を引き起こす。果実には被害を与えない。品種間差異があることが知られ、「豊水」「新高」で被害が目立ち、「幸水」ではほとんど発生しない。

 病原菌は花芽や被害落葉で越冬し翌年伝染

 葉、葉柄に黒色の小斑点を形成し、病気が進むと被害葉は黄化し早期落葉を引き起こす。果実には被害を与えない。品種間差異があることが知られ、「豊水」「新高」で被害が目立ち、「幸水」ではほとんど発生しない。

 病原菌は花芽や被害落葉で越冬し翌年伝染源となる胞子を形成する。本病に対してはストロビルリン剤やジチアノン剤の効果が高く、5月~9月にかけて薬剤を散布する。多発すると防除が難しくなるので、被害落葉の土中へのすき込みや発病枝の剪除も組み合わせて行い、伝染源の低減を図る。

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます