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特集

果樹の病害虫防除のポイント ナシ・モモ編④(モモせん孔細菌病)

2026年05月01日
     
せん孔細菌病の被害
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 病原細菌は前年秋に落葉痕や皮目から新梢に侵入し越冬、気温の上昇とともに春型枝病斑を形成する。春型枝病斑で繁殖した細菌が降雨によって飛散し感染を広げる。

 防除はまず、開花直前の無機銅剤散布で初期感染を防ぐ。また伝染源密度を低減させるため春型

 病原細菌は前年秋に落葉痕や皮目から新梢に侵入し越冬、気温の上昇とともに春型枝病斑を形成する。春型枝病斑で繁殖した細菌が降雨によって飛散し感染を広げる。

 防除はまず、開花直前の無機銅剤散布で初期感染を防ぐ。また伝染源密度を低減させるため春型枝病斑や罹病(りびょう)葉、罹病果実を徹底して除く。早めの袋掛けを行い果実への感染機会を低減する。収穫後に無機銅剤の散布を行い翌年の伝染源を減らす。本病に対しては有効な薬剤の種類が限られていることもあり薬剤だけに頼らず可能な場合、屋根掛けや防風ネット設置を行い感染機会の低減を図る。

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