【農業者年金特集】農年への加入メリットに強い魅力 福井県鯖江市
2026年10月02日
【福井】鯖江市で、農業委員を務める堀内章義さん(53)は、家族6人で水稲58㌶を栽培する担い手だ。
昨年、家族のうち章義さんの息子の教靖さん(27)と琉司さん(24)の2人が新たに農業者年金に加入した。章義さんの父親
【福井】鯖江市で、農業委員を務める堀内章義さん(53)は、家族6人で水稲58㌶を栽培する担い手だ。
昨年、家族のうち章義さんの息子の教靖さん(27)と琉司さん(24)の2人が新たに農業者年金に加入した。章義さんの父親の亮一さん(84)は現在、夫婦で農業者年金を受給しており、堀内家では合計5人が農業者年金で老後に備える。
新たに加入した教靖さんと琉司さんは、高校卒業後に家族のもとで就農。数年が経過し、現在の大規模経営の中で重要な戦力となっている。
2人が加入に至ったのは、農業者年金を受給する亮一さんと加入している章義さんからの勧めと、JAの担当者から制度についての説明を受けたことがきっかけだ。「少子高齢時代に強い『積立方式・確定拠出型』である点や、税制面での優遇も得られることなど、将来に向けた備えとして農業者年金に加入するメリットに強く魅力を感じた」と教靖さんは動機を語る。
昨年は、直進アシスト機能搭載の田植機を購入するなど、作業の効率化に取り組む教靖さんと琉司さんは「祖父の引退も近いことや、末っ子の弟の就農に合わせて、今後も作業効率の向上を図っていきたい」と将来に向けて抱負を語る。









