【農業者年金特集】両親の後押しで農業者年金加入 群馬県昭和村
2026年10月02日
昭和村で、コンニャクイモを家族で栽培する加藤亮輔さん(31)は、2018年に親元就農。亮輔さんの就農時に栽培面積を現在の約20㌶まで拡大した。
亮輔さんが農業者年金に加入したのは26年1月。きっかけは、両親が偶然にも同じ時期に現在の農業
昭和村で、コンニャクイモを家族で栽培する加藤亮輔さん(31)は、2018年に親元就農。亮輔さんの就農時に栽培面積を現在の約20㌶まで拡大した。
亮輔さんが農業者年金に加入したのは26年1月。きっかけは、両親が偶然にも同じ時期に現在の農業者年金制度を知ったことだった。父の拓也さんは農業委員会の副会長として参加した研修会で制度の内容を詳しく学び、母のかよ子さんは県民局の女性の集まりで配布されたチラシから「農業者であれば広く加入できる制度」であることを知ったという。
亮輔さんの祖父も旧制度の農業者年金に加入していたが、当時の制度の印象から家族は「経営者でないと加入が難しいのでは」という思いがあった。両親が新制度を知ったことで「これなら息子も加入できる」と後押しした形だ。また、「自らの将来のために自ら保険料を積み立てる」という仕組みも加入を決める要因となったようだ。
亮輔さんの加入当時、出産を控えていた妻の茉那さんも出産後の2月に加入した。農業を続けていくには、将来への備えが欠かせない。農業者年金は、若い農業者の将来の安心につながる重要な制度となっている。









