【野菜の病害虫特集】秋冬野菜の主要病害虫防除のポイント(病害編)③

2026年08月14日

露地栽培、降雨前の予防散布が有効


 露地の葉菜類では、長雨時などには細菌による軟腐病、斑点病、黒腐病などが発生しやすい。特に台風などで強風を伴った場合には、茎葉が傷ついて病原菌が感染しやすくなる。これらの病原細菌は土壌に生息するため、土壌のマ

露地栽培、降雨前の予防散布が有効


 露地の葉菜類では、長雨時などには細菌による軟腐病、斑点病、黒腐病などが発生しやすい。特に台風などで強風を伴った場合には、茎葉が傷ついて病原菌が感染しやすくなる。これらの病原細菌は土壌に生息するため、土壌のマルチ被覆などで降雨による土壌の跳ね上がりを防ぎ、降雨前に銅剤を散布して予防する。


 露地野菜でも、秋季には糸状菌による茎葉のべと病や菌核病が発生する。これらの茎葉の病害は農薬散布によって防除するが、長雨などの高湿度時は要注意であり、降雨前の予防剤や、降雨終了直後には浸透性がある治療剤を散布して、要防除期を逃さずに防除を行う。


 ④につづく

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