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【農業者年金特集】他の制度にはない国庫補助が魅力 和歌山県上富田町

2026年10月02日
     
「早めの加入検討を」と話す宇田川さん夫妻
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 「他の年金に入るという選択肢はありませんでした。保険料の一部を国が負担してくれるのは、他の制度にはない魅力です」と話すのは、上富田町の宇田川啓太さん(37)と妻の梓さん(37)。昨年9月に農業者年金に政策支援で加入した。


 宇田川さん夫妻は

 「他の年金に入るという選択肢はありませんでした。保険料の一部を国が負担してくれるのは、他の制度にはない魅力です」と話すのは、上富田町の宇田川啓太さん(37)と妻の梓さん(37)。昨年9月に農業者年金に政策支援で加入した。


 宇田川さん夫妻は2019年に新規就農。有機農産物の栽培にこだわり、同町や隣接する田辺市で、ウメやキウイ、柑橘などの多品目を3㌶栽培し、JA出荷を中心に販売している。


 宇田川さん夫妻は自治体からの情報提供を通じ、19年に農業者年金のことを知った。しかし、就農直後は設備や機械、資材への投資が必要だったことから、当時は加入を見送った。就農してから6年が経過し、自分の経営が安定してきたタイミングで家族経営協定を締結、夫婦そろって加入した。


 「サラリーマンには厚生年金がありますが、自営業である農業者は自分で自分の年金を積み立てる必要があります。保険料の国庫補助額が変わってくるので、経営に余裕のある若い農業者は、早めに加入を検討しては」と啓太さんは語る。

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