【農業者年金特集】就農時に農業者年金へ加入 秋田県大潟村
2026年10月02日
大潟村で農業を営む餌取拓未さん(26)は、35㌶の農地で両親とともに米を栽培している。限られた人手で無理なく農業をする方法を日々追求している。
幼少期からの両親の手伝いを通じて「家業を継ぎたい」という思いをもち、東京大学
大潟村で農業を営む餌取拓未さん(26)は、35㌶の農地で両親とともに米を栽培している。限られた人手で無理なく農業をする方法を日々追求している。
幼少期からの両親の手伝いを通じて「家業を継ぎたい」という思いをもち、東京大学を卒業後1年間の農林水産省勤務を経て、昨年の3月に就農し、そのタイミングに合わせて農業者年金へ加入した。
「農業者年金は両親が加入していたこともあり、制度については学生時代から知っていた。老後の資産形成のために、就農したら必ず加入すると決めていた。イデコという選択肢もあったが、農業者にとって多くのメリットがある農業者年金を選んだ」と話す餌取さん。
「自分で支払った保険料の全額が社会保険料控除の対象となり節税対策となること、積み立てた分が老後に年金として自身に戻ってくる制度のわかりやすさが農業者年金の大きな魅力だ」と語る。
餌取さんは昨年の10月、農業委員となった。「自分と年代が近い農業者には、農業者年金と言われてもピンとこない人も多いと思う。農業者年金制度への理解を深めるために、若い農家に対し税務関係のスキルサポートなどを行いながら農業者年金の内容も併せて伝えていきたい」と意欲を語った。









