【農業者年金特集】社会保険料全額控除の節税メリット活用 徳島県徳島市
2026年10月02日
「地元の保育園に花を摘んでもらう体験を20年続けていますが、うれしそうな子どもたちの顔を見ているだけでやっていてよかったと笑顔になります。地域貢献のために、どんなものにも変えられない価値があると思ってずっと続けていきたいです」と語るのは徳
「地元の保育園に花を摘んでもらう体験を20年続けていますが、うれしそうな子どもたちの顔を見ているだけでやっていてよかったと笑顔になります。地域貢献のために、どんなものにも変えられない価値があると思ってずっと続けていきたいです」と語るのは徳島市でトルコキキョウを周年栽培する武市直樹さん(63)。
武市さんは、40歳の時に会社を退職して就農し、仕事で種苗に携わった経験を活かしてトルコキキョウの栽培に着手。顧客のニーズに合わせた色と形の商品を提供することで安定した単価と取引先を確保した。順調に売り上げを伸ばし、現在5500平方㍍で40種類18万本のトルコキキョウを出荷し、息子2人も就農している。
そんな武市さんが、長男の和志さん(36)を農業者年金に加入させたのは5年前。隣の農家から農業者年金の話を聞いたとき、自分はサラリーマンをしていたから厚生年金があるが、継承する息子に年金をかけたいと思ったのがきっかけだった。地元の農業委員に紹介してもらい息子の農業者年金加入を決めた。
安定した所得を確保していたため、同制度の特徴である社会保険料全額控除による節税のメリットを活用でき、息子の将来の備えにもなる。
「二男もUターンして就農したことから今後は品質を上げて出荷拡大し、法人化を視野に入れています。途中で法人化して脱退となっても農業者年金は将来必ずもらえるので安心しています」と直樹さんは笑顔で語った。









