2244

【農業者年金特集】農業委員会の熱心な勧めで加入 鳥取県琴浦町

2026年10月02日
     
子牛と笑顔の真山さん
No items found.

 琴浦町の真山一郎(まやまいちろう)さん(52)は2025年12月に、保険料6万7千円で農業者年金に通常加入した。加入のきっかけは、「以前から農業者が加入できる年金に、どこかで入りたいと思っていたところに、琴浦町農業委員会の福田昌治会長の熱

 琴浦町の真山一郎(まやまいちろう)さん(52)は2025年12月に、保険料6万7千円で農業者年金に通常加入した。加入のきっかけは、「以前から農業者が加入できる年金に、どこかで入りたいと思っていたところに、琴浦町農業委員会の福田昌治会長の熱心な勧めがあったから」と話す。また「農業者年金の加入の決め手は、経営も安定したので節税対策にもなり、国民年金の上乗せになることから最高額の保険料で加入を決意した」と語る。


 真山さんは、小さな頃から牛がいるのが日常で、当たり前のように手伝いもしていた。他の職種にも就いたが、32歳で畜産業を始めることを決意した。地元に帰り、両親が経営する真山畜産に親元就農。畜産業を始めて今年で20年目となる。


 現在は、両親も高齢になり、一郎さんが経営を引き継いだ。両親にも手伝ってもらいながら、約200頭の牛を生後1週間から生育期間に合わせて4棟の牛舎で肥育を行っている。また、約300㌃の農地で食用米と飼料稲の生産もしている。


 一郎さんは、今年8月から農地利用最適化推進委員に就任し、地域の活動にも積極的に取り組んでいる。「畜産業に就いて毎日が楽しい。自分の時間も自由にコントロールできて充実している。今後も規模拡大せず、この調子で子牛の肥育に楽しく励んでいきたい」と、力強く笑顔で抱負を語ってくれた。

有料会員に登録すると会員限定の有料記事もお読みいただけます