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特集

生産者・小売業者・消費者で課題解決へ 米をめぐる市場動向と消費拡大への取り組み②

2026年06月26日

生産者と実需者のマッチングを支援し、コメの市場動向に詳しい株式会社アグリ・プラン代表取締役社長の八木俊明氏に今後のコメ市場の動向や消費拡大における地域の取り組みを聞いた。


祭と丼の組み合わせ 飲食店とコラボで振興策

 東北地方や甲信越、関東な

生産者と実需者のマッチングを支援し、コメの市場動向に詳しい株式会社アグリ・プラン代表取締役社長の八木俊明氏に今後のコメ市場の動向や消費拡大における地域の取り組みを聞いた。


祭と丼の組み合わせ 飲食店とコラボで振興策

 東北地方や甲信越、関東などの米生産地域の祭との組み合わせで行われる例も増えている。

 私は丼祭の導入をきっかけに丼食を普及させ、地域の飲食店とコラボし振興策となるよう提案したい。その意図は、地域の飲食店にそれぞれの創意工夫した独自の「丼食メニュー」を売り出してもらい、そのサポートを企画の主催者(事務局)が、SNSや店頭ポスター、チラシ、料理小冊子、各種メディアでの露出など広報活動を支援する方式だ。

 この案は新潟県の村上市副市長を8年にわたり務めた忠聡氏との交流から生まれたものだ。

 当社には約10の市町村から「丼祭」の開催方法のコーチ依頼があるが、聞いてみるといずれもこれまでに同様のイベントを開いたがその目的が明確ではなかったり、参加店舗・実施者にそれが伝わっていなかったことが多いようだ。


イベントは長期開催

 村上市の場合はこのイベントは春と秋の長期間に開催する。参加する飲食店のお客さんになじむまで余裕をもち、効果が生まれるよう長期の開催にしたという。その点が通常の短期イベントとは異なり、自分の店が舞台になる利点がある。

 また、木村良氏(全国米穀販売事業共済協同組合前理事長、全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会代表理事)が、この事業のPRに協力してくれている。


③に続く

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